自分の感情で仕事をしてはいけないということ
どうもリッケンです。
最近読んだこの記事面白いなぁと思いました。
圧迫面接に対して学生のスカッとする対応のツイートの見解。
圧迫面接自体は非としているものの、ツイートの中に出てくる登場人物に対して考えていることが至極真っ当的すぎる。
感情だけで仕事はできない
圧迫面接を行なった企業に対しての切り口のツイートは見ててスカッとする。
「毒を以って毒を制する」なやりとりは最早エンターテイメントな感じもある。
しかし毒を持っている人と仕事したいだろうか。
ここでいう毒というのは「感情的な人」のことを指します。
というか、今や面接をする側になってしまい日々人を選んでいるが、複数の候補から選ぶときに、怒って途中退室をしたり、噛み付いたりしてくる人を選べる自信がない。
そういう人を採用してしまうと、基本能力は高くても、突然怒って会社に来なくなったり、取引先に行ったときに激怒して手に負えなくなったりする未来を想像してしまうからだ。 能力はもちろん大事だが、自分と一緒に働く以上、人柄も同じくらい大切だ。
引用元: bok.hatenablog.com
僕は人を選ぶ側じゃないただのヒラのwebコーダーですが、この部分にとても共感しました。
能力が高くても感情に左右される人は、会社にとっても危うい存在だし、そもそもそんな人と同じチームで一緒に仕事したくない。
やっぱり人柄だよ
結局最終的には人柄なんですよ。
能力はあるけどキレやすい人と、能力は発展途上だけど人柄がいい人とでどっちと仕事がしたいかって考えると誰だって後者を選ぶに決まってる。
結局スキルは後から付いてくるからね(本人次第だけど)
ただ個人の人柄の良さに依存して仕事を詰め込みまくってたらいずれ破綻するから会社側も依存するのはやめてほしいよね。
面接における義務とは
圧迫面接は絶対許されない行為けど、企業は能力だけに依存しない人財を一定数集めないといけない義務があると思うんです。
結局現場で働く人を選ぶわけだから、現場の人が働きやすいと思う人と働きたいに決まってる。(もちろん僕らも希望を持って来てくれた人が働きやすいよう色々考えなくちゃいけないけどね。)
身の振り方は勝手だけど
結局先のことも考えて行動しないといけないっていうのが大事になって来る。
今が良くても、後々真綿で首を絞めていた状態になりかねないということもあるからね。
強気で行くのは大事だけど、喧嘩っぱやい性格は災いのもと。
一人でも多く、いい会社に巡り会えますように!