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ガチで副業を始めるならアフィリエイトが最適解というのがわかる。五十嵐勝久さんの本を読んでの感想。

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Hello world!

 

どうもリッケンです。

 

必死に働いているのに生活が向上せず、いつ出世するかわからないまま会社で仕事をする日々。

 

そんな状況の人って多いのではないのでしょうか。(いないならいいんですけど)

 

まぁ色々要因はあると思いますが、この先働けばその分のインセンティブが得られるかどうかは不確定ですよね。

 

もしかしたら歳を重ねるほどに、状況が悪化するかもしれない。

 

明日事故って、病を患って、自分以外の誰かに不幸があって、など生きていくための収入を会社1本だけにするのは今の時代非常に危険なのでは?と思います。

 

それ以外にも奨学金などのローン(めっちゃ面倒ですよねこれ)。

 

最近アフィリエイト関連の本を読んで面白いなと思ったのが五十嵐勝久著の「アナログ文系サラリーマンでもできる!アフィリエイトで20万円稼ぐ方法」。

 

現代の雇用環境やこれから変化していく時代に触れながらアフィリエイトで副業することのメリットなどを説明した本です。

 

今回はこの本を読んでのレビューです。

 

 今すぐ副業をしなければいけない時代

第一章は今の時代は副業しないと今後生きていくのが難しいという可能性を説いた章。

不安を煽ってしまうテーマですが同意せざるを得ないなぁと思いました。

 

得られるかわからない年金、定年の引き上げ、日本であっても明日何が我が身に降りかかるかわからない時代を著者が力説。

 

今はまだ不安だということに実感がない人でも備えあれば憂いなし、やばいと感じてからでは遅い!ということで別で収入を得る手段を作るべきだと説いています。

 

僕の場合は26になって漠然とあった不安がだんだんと見えてきたというのがアフィリエイトをしようと思ったきっかけの一つですね...。

 

現状40歳手前までずっと借金(奨学金)の返済を抱えて生きているわけですからね。

 

結婚するかもしれないパートナーには後ろめたいし、生活の重荷を共有とかしたくないですしね。

 

アフィリエイトが最適解な理由

アフィリエイトが副業の最適解な理由として以下の理由が挙げられていました。

  • 時間に縛られない
  • 軌道に乗れば初期投資額をすぐ回収できるなどで費用対効果が大きい
  • まだまだ伸びしろがのある産業だということ

まぁちょっとかじった人や実際にやっている人だと上に書いたことは大体わかると思います。

 

パソコン1台持ってたらネットがつながる環境ならどこでもできるし、投資額に対してリターンがデカい(その人の頑張りによるけど)など割と希望が持てる副業ですね。

 

特に伸びしろのある産業の裏付けとして著者自らがASPアフィリエイトサービスプロバイダ)の最大手であるアクセストレード(僕も登録してますw)に出向いて取材したページはなかなか読み応えがありました。

 

スマホの普及によってネット広告の需要がめちゃくちゃ上がっていることがわかるので「アフィリエイトは儲からない」という噂は嘘であることがわかります。

 

アフィリエイトは根気

アフィリエイトが儲からない理由って簡単で「継続できなかった」からに尽きます。

 

やることはブログやサイトを立ち上げて情報入れて広告ペターで作業自体はシンプルだけど思った以上に地味なんですよね。

 

そうしている内にそれが苦痛になって続ければ稼げたかもしれないのに、長い目で見れないからすぐにやめてしまう。

 

大事なのは長期的な目線で見るということとそれを意識するための「根気が必要だということ。

 

アフィエイトは簡単だけど一筋縄ではないという点についても力説していました。

 

僕がこの本いいなと思ったのはこういうアフィリエイトの影の部分についてもちゃんと書いてる点ですね。

 

アフィリエイトは稼げる!って書かれた本って上澄みしか書いていないイメージなんですよね。

 

もちろん良書はたくさんあるけど、「稼げるからすぐ始めましょう!」ってだけの本じゃスタートは良くてもゴール(収益を上げる)に行く前に飽きてやめてしまうよね。

 

 ちゃんと「稼げるけどあなたの根気も試されますよ?それでもやれるなら是非!」と水辺に馬を連れてくるぐらいがちょうどいいんですよ。

 

上部の情報だけで「やったのに稼げないやっし!!!」とこれから伸びて行く産業なのにネガティブなイメージがついてしまうのは非常に勿体無いよね。

 

会社に隠れてやる方法とか独立した時の身の振り方とか

 面白いなと思ったのは「あくまで副業としてやる」パターンの場合、会社に隠れてアフィる方法とか面白かった。

そりゃ会社にバレたくないよね...。後々面倒だし。

 

また独立するなら収益は安定した額を1年以上継続できてからなど自身の経験則を交えながらアフィリエイターのための心得もしっかり書いていました。

 

確かに波ってあるからなぁ(まだないけど...。)

 

スタートアップガイドやコツなど

著者推しのブログサービスや広告の効果的な貼り方などの実践的項目は結構初心者には優しい内容でした。

 

僕の場合Xサーバーを使ってアフィリエイトしてるので初期費用と維持費が地味に高いんだけど、ライブドアブログ独自ドメインを使用して安くサイトを差別化できる方法とか結構目から鱗な項目も多かった。

 

正直2個目のサイトはこの本から得た方法でやってみるつもり。

 

他には途中で挫折してしまいそうになった時のメンタル面での立ち直り方、他にはトライエラーの具体的な方法論(ここはブログ論にも通じるものがあった)などなど。

 

読み物としてもアフィリエイトのマニュアルとしても読んでみる価値はありかなって感じでした。

 

副業するほど困窮する時代になった

悲しいけどこれが事実。

 

いやもともと収入の口を増やすこと自体はいつの時代もそうだったかもだけど実際そうしないと生きていけないと思うほどに困窮する時代が今かもしれない。

 

せめて通帳の残高を見てため息をしない程度には収入欲しいな。

 

さぁ今日もアフィろう。

 

※追記

kindleの方が安かった...。