「結婚」という言葉とケッコンしたくないという話
どうもリッケンです。
今回は自分の結婚観についてお話しするよ(独身で彼女いない歴2年を着々と更新中だけどね)。
こういうことを書こうかなっと思ったのは、この記事で書かれてることが自分の考えとドンピシャにマッチしたからなんです。
そんなわけで独身男の結婚観です。聞いてください。
打算的な感情で結婚したくない
みなさん結婚ってどういうイメージ持ってます?
世間的に結婚していない人は社会的地位が低いとかステータス的な面でのイメージが強いと思うんです。
まぁ確かに身を固めてる人は地に足つけて生活できているという印象はあるし、諸々の公共サービスとかローンとか組みやすいだろうから、ステータス的面は否めません。
僕が言ってることを「?」と思うかもしれません。
でも僕は「そろそろ歳だし」とか「家帰っても誰もいないの寂しいなぁ」とか「親がうるさいしそろそろしないとまずいかな」とか。
そういう打算的な感情で結婚したくないんですよね。
互いに両思いの人と付き合って、一生を共にできるくらいの気持ちが持てる人じゃないと結婚したくならないんですよ。
「いやそういうこと言ってたらいつまでも結婚できないよ?」って言われたら。
それで良いです。
結婚してよかった思うには
結婚してよかった思えるほどの人と出会いたい。
その為に努力しないといけないですよね。
一流の目利きになるには、自分自身も精進する必要がありますね。だって、相手の行為を、本当の優しさなのかそれとも単なる玩具や傀儡として扱おうとしているだけなのかを認識する必要がありますからね。歪んじゃうと、痣ができるキックすら、愛として受け取っちゃいますからね。幸福のレセプターは、良く磨いておきましょう。
自分という人間の魅力を磨いていくことは大事なこと。
「ありのままの自分を受け入れてよ」なんて思考停止したくありません。
束縛に対しての見解が最高すぎた
ポジ熊さんの彼氏、彼女を束縛することに対する見解が最高すぎました。
普通に考えれば、他所で付き合いをしっかりとこなせる伴侶というのは、社会性のある人格と見ることができます。色々なところに顔を出しても、頼られ、好かれるというのは人間性の長所じゃないですか。付き合いが多いことは、むしろ喜んであげるべきです。
人によってグレーゾーンはそれぞれですが、社交性がある、友達が多い、誰とでも仲良くできるというのは、その人の魅力の一つなんですよ。
あまり過去の恋愛話したくないですが、元カノが束縛したがる人でした。
大学時代のサークルのメンバーでの飲み会に女性メンバーがいるだけで、激昂するので大変でした(経験者談)。
恋愛って切っても切れない仲にまで介入してしまうことができるから、本当に怖い。
ずっと友達でいられる関係も下手したらすっぱり理不尽に切られてしまう。
そんな人と生涯共にしたいかね。いやしたくない(反語)
※この引用の後にいくら外の顔が広いと言っても、パートナーが大変な時期に外の付き合いを優先するのは良くないと書かれています。大事なのはあくまでも自分が大切にしたい人ですからね(念のため補足)。
苦労を共にしたいと思える相手と結婚したいよね
別記事になりますが、この記事の中で書かれていたことがとても素敵でした。
私の夫はとても優しくて心が広いと思う。
彼は付き合っていた頃から、私を自分の物のように束縛したりはしなかった。
自分の理想を押し付けたりしないし、私という人間をただ信じて認めてくれた。
彼は私の趣味に興味はないがやめろとも言わず自由にさせてくれるし、私も彼の趣味に興味がないので無理やり共有しようと思わない。
意見が食い違えば話し合いで解決できるし、無理をしなくていいから一緒にいてすごく居心地がいい。
「この人なら一緒に苦労を共にできるかもしれない」と思えたから結婚したし、子供が欲しいと初めて思うことができた。
きなこさんの旦那さんのような人になりたいし、引用で書かれている通り自分という人間をただ信じて認めてくれる人と結婚したい。
基本的に信頼関係を築いた上で結婚するわけだから、過度な束縛や押し付けは相手を考えないエゴです。
もちろん信用に値される人間にならないといけないけどね。
誠実でクリーンな人間でいなければなりません。
結局お前次第だということだよ
僕の結婚観て要するに「打算的に結婚したくない」てことです。
結婚ってステータスじゃないんですよ。社会に踊らされて結婚したくないんですよ。
打算的な結婚は、結局人じゃなくて「結婚」という言葉とケッコンしちゃっただけなんですよ。
僕は僕が好きな人、好いてくれる人と結婚したい。
そういう人生を進む道を作るには結局僕次第ということですね。